某釣具屋のＨＰで、朝に沖堤防で青物（サバ、ワカシ、カンパチ、ソーダガツオ）がコンスタントに上がってるとの情報。
渡船は出費が…（そんなに高いわけでもないけど）ということで、ショアジギできるタックルを持って仙台港内でも青物が狙える某ポイントへ。
（超メジャーなポイントなのですが、一般的にオススメできないポイントなので今回は場所は伏せておきます）

９月５日
起きたら昼だったので朝マヅメは諦め、夕マヅメに勝負をかける。
４時半頃ポイント到着。
人もいるいる。魚もボンボン跳ねてる。釣れそうな気配ムンムン。
跳ねてる魚の種類を特定するのは難しいですが、一瞬見えたのは弾丸形のフォルムと青っぽい背中からしてワカシかと。
これは何としても釣りたいというわけでサビキ＆メタルジグのセコ仕掛けをブン投げまくる。
表層速引き、ボトムからのジャーキングといろいろ試すも反応無し。
一度だけ、ボイルしたあたりになげたらグッと重くなり、アワせたらフッと軽くなった…ボイルした魚はなんか細長かったし、もしかしたらダツかも？
戻ってきた仕掛けはサビキを結んだ部分よりも上だったので、単に結び目が切れただけかもしれないけど。いや、ダツだと信じよう。そのほうが夢がある。(笑)

しばらく粘る。お隣さんがボイルの近くに投げて一匹ワカシをキャッチしたものの、自分には反応無し。
…とそのとき、右手でボイルしたのを見てたら水面下にギラギラした群れ発見！
自分のほうにも寄って来てる！
沖に投げてたジグを大急ぎで足下までリトリーブしてきたときには群れの真ん中くらい。
できれば群れの先頭にぶつけたかったなぁ、とか思いつつトゥイッチを入れるとコンッとバイト！
脳汁噴出！しかしノらず…ぐやじい…

水面下に見えたのは６匹くらい。30～40cmくらいで（目測）やや体高があったのでトレバリー系のようにも見えたけど、ひょっとしてカンパチ？

獲物をキャッチして帰る釣り人（と言っても一人１、２匹という程度でしたが）を尻目に粘るも、その後は回遊もボイルも目視できず、暗くなってきたので納竿。

魚をかなり見ただけに悔しい釣行でした。