1月12日（日）
ひさしぶりの釣行（約2カ月ぶり）、新年1発目はタチウオが釣れてるらしい碧南釣り公園へ。

しかしまあ、見渡す限りのイナっ子。
秋の亀崎港で見たボラの群れもすごかったけど、今回のは各個体が小さいので「海面埋め尽くし度」がハンパない。

サビキでやってる人はイナっ子、釣り座によってはコノシロがコンスタントに釣れてるけども、時間が早い（午後3時ころ）せいか、タチウオ釣れてる人は見当たらない。
某釣具屋の情報だと先月あたりは日によってタチウオの回遊が目視できたらしいけど、それらしき魚影は見当たらない。

一度だけ、周りのイナっ子よりはだいぶ大きい魚がいて、フォルムや色がマゴチっぽく見えたんだけど、水面のゆらぎと水色のせいでそう見えたんでしょうかね。泳ぐスピードはボラっぽかったし。
ルアー交換の途中で発見して、交換が終了したときにはどっか行っちゃってました。

ルアーだと釣れる魚はなーんにもなし。
暗くなったら回遊してくるかなと思う反面、夜になっても十分に釣り座が空く気がしない（連休の中日だったし）し、飽きてきたので夕方で止めました。

帰り道で高浜川河口も行ってみたけど、シーバスどころか何の魚も見られませんでした。

ナマズ料理について語りたかったんですが、減少傾向にあるらしいので、リリースしないなら美味しく食べましょう、食べない飼わないならリリースしましょうと言いたいわけです。

で、ナマズが美味しかった話。
皮ひいて、身を削ぎ切りにして、小麦粉と片栗粉をテキトーに混ぜて卵白と水で溶いた衣つけて揚げたら美味いのなんのって。
一応小技(といえるレベルの話ではない気がするが、一応普段は料理しない人に向けて)として、衣つける前に身に軽く塩ふって下味つけて、あと衣が剥がれにくいように小麦粉まぶしてから衣に通しました。

で、皮は串焼きににしてワサビ醤油で食べました。
いつもガリガリになるまで火を通しすぎてしまうのてすが、今回は表面にちょっと焦げ目がつくくらいで引き上げたらジューシーさも残っており、臭みも消えていたのでウナギ的な味を楽しめました。

フリッター目当てにまたナマズにハマりそうな予感。

今週は連日ナマズやってます。
トップでパコーンと出るのが楽しいですね。

昨日は明るい時刻ならサイトで魚が見えるポイントを見つけました。
けっこういろんなことがわかりました。

捕食がヘタだというけども、割と早い流速の中でルアーを触るところまではちゃんとできている。
よって、フックアップしないのはおそらくルアーをチューニングすることでカバーできると思う。
スナッグレス性と相談ということになるだろうけど。

また、一度目はかなりイージーに反応するも、ルアーを一度触ると警戒して追って来なくなる。

根につくと思われがちだが、けっこう移動している。
泳いでいく先を見ると、根から根へ移動するようだ。

さて、今日は中古プラグでも買ってきてチューニングでもやってみようかしら。

なんかもう、餌でも釣れないとホントに凹む。

しかしそんなときの救いになるポイントを発見。
なんと自宅から徒歩10分程度。

農業水路というか、悪く言えばドブ川みたいなポイント。
初めはナマズでもいねーかなと覗いてみたところ、コイがかなりいる。
これはパンコイできるかな？と思ってやってみたところ、ビンゴ！

アベレージは60センチくらいなのでコイにしては中型くらいなのだろうが、丸まると太ってる。

というか野生のコイを初めて狙って釣ってみたのは初めてだったけど、コイ釣りはエキサイティングですね！
フックアップしてからのファーストランが凄まじい！
ヘビーアクションのバス用ベイトロッドにフロロ14ポンドだったのでまあ獲れたものの、ヘビーロッドでドラグ出されるとは・・・。
いきなり30mくらい走られたときは、ホントにこれ獲れるのか？と不安になりました。

あとこのポイント、スッポンもいました。
釣れなかったけど、30センチくらいの小さいやつが水面から顔を出しており、こっちに気付くと全速力で水中を走っていきました。
つかスッポン足はえー！！秒速2mくらい走ってない？
おそらくその個体だと思うけど、パンコイしてたら自分より大きなコイを追っかけまわしてるのも見えました。

今度はえ縄でも仕掛けてみようかな。

ブラックバス狙いでみよし市周辺を探索しました。

釣果はナマズ1、ライギョ1のキャッチでした。

他にナマズ1バラシ。

同行者はスピナーベイトでバスをヒットさせましたが、全体的にはストレートワームのネコリグでネチネチやったほうが好反応でした。

ちなみにライギョはウルトラライトタックルで捕りました。
オープンエリアだったのと、砂底でズリ上げられる足場だったのでなんとかランディングできた感じです。
すげースリリングな釣りを楽しめましたが、狙って釣るときはライトタックル厳禁ですよ、皆さん。