5月は海に行く余裕がなく、給料日にベイトロッドを購入してナマズ探しに行ったりしてましたがイマイチ続きでした。
いち釣行で１バイトあるかないかといった感じでした。

ここ1週間くらいは夏っぽい暑さになってきたのでどうかと思い、去年からナマズ＆パンコイで行ってるポイントに行ってみました。

ナマジングでパイロットに使ってるキャタピーはリアフックが何かのはずみで取れてしまったので、リアにシングルフックをつけてフレンチフライタイプのワームをトレーラーにしてみました。
若干フックが絡みやすいものの、泳ぎを損ねず良い感じでウネウネしてくれる。

夕方4時半くらいにエントリーしたところ、近くで早くも「バフ」っというナマズのボイル音が炸裂。
そのあたりを通すと早速ヒット！しかし流れてきたコンビニ袋を巻き込んでしまい、重い重い。
ランディングネットが手元に無かったため、ラインをつかんで慎重にランディング。
ワームをつけたリアフックでガッチリフッキングしてました。
60センチのまずまずサイズ。
持って帰り、美味しくいただこうか迷ったものの、家に食材がたっぷりあることを思い出し、リリース。

その後も何度かチェイス＋バイトを見るものの、フッキングには至らず。
ナマズってほんと食うのヘタですね。よくあいつら自然界で生きてるな。

バイトシーンを見ての考察。
やっぱりナマズはフッキングさせられるかどうかがポイントでしょう。
魚の口がデカいので、フックは大きめ、できればワイドゲイブのが良さそう。
リアフックはフェザーフックやタコベイト、ワームなどをトレーラーにして水噛みを良くしたほうがいいかも。ただし本体の動きを損なわないように。

今度はフロントにダブルフック2連という鬼畜システムを実験予定。


シーズン的には、これからの暑くなるシーズンが本番みたいですね。
ナマズは夜のイメージ強いようですが、マズメ前くらいの明るい時間で十分食ってくるし、バイトシーンが目視できるのでおもしろいです。

釣友に誘われ、岡崎市にあるトラウトの管理釣場に行ってきました。

そこは夏季には閉場し、魚を豊田市の避暑地に移動させるため、閉場に伴って魚回収のために無料開放するんだそうで。
無料開放に釣られて行ってみました。

普段はルアー、フライ専門なのですが、今回は回収目的なのでエサありとのこと。
というか、魚がペレット餌に狂っててルアーに来ない。釣れてる人はほとんど餌釣り。
この日ルアーやフライで釣れた人はいなかったんじゃないだろうか。というくらい、ルアーで釣れてる人がいない。
話を聞いていると、特に鯉用のエサを使っている人が入れ食いだったようです。

そのうち釣友が魚肉ソーセージでレインボートラウトをキャッチ。
ペレットに似た形状でプレゼンテーションできるせいか、その後も魚が回ってくればキャッチし続ける。

自分も唯一持っていった餌、イカの塩辛をスプリットショットで投入。
最初のうちはイマイチ食いが悪かったものの、ブッコミ状態にしておくことでなんとか食うようになり、他の人に遅れながらもなんとかキャッチ。
その後も小型が多いものの、何匹かキャッチ。横走りするトラウトのファイトを満喫しました。

近くで釣ってる人が大型を何回かかけるもバラし、それでも最後には釣り上げたときには他人事ながら感動しました。

しかし10時くらいになって日が昇ってくると、釣り場全体的に食いが落ちてくる。
シェードになっているところでたまにポツポツ上がるくらい。
何か所か移動するも反応なし。

最終的に、終了時間1時間前くらいに「ここが最後」と入った釣り座でミラクル起きました。
それまで小型ばかりだったイカの塩辛エサにヒット！
ロッドの曲がり具合からこの日最大級なのはわかりましたが、そいつが水面を割って華麗にジャンプ！！
誰も釣れてない時間帯だったので、釣り場の注目を視線を独り占めしてしまいました。
緩めに設定してたドラグが止まらず焦る焦る。それまで釣り上げたヤツらとは馬力が桁違い。
それでも足元まで寄せてまた走られて、を3回ほど繰り返し、釣友にネットランディングしてもらいました。
メジャー持ってなかったので計寸してませんが、だいたい50センチくらいのホウライマスでした。
（それまでホウライマス見たことがなかったので、釣友には「ブラウントラウトじゃね？」とか言ってしまいました。ああ恥ずかしい）
ホウライマスにしては中型なのかもしれないけど、20～30センチくらいのニジマスがメインの釣場にしては大満足でした！！

ドラマティックな最後を飾ってくれた魚と、あそこに釣れて行ってくれてランディングもしてくれた釣友に最大級の感謝を捧げます。
ありがとう！

気晴らしにナマズ狙いで近所の川を狙ってみました。

しかし白濁りがまだ抜けていない。

ルアーを水面に浮かべたままバックラッシュを直しているうちに、泳いでいたヌートリアがラインに絡まるというアクシデント発生。
ルアーが刺さってるかどうかは確認できないが、その可能性は十分ある。

まさかの哺乳類とファイト。
ヌートリアは害獣なので傷つけようが××そうが構わないのかもしれないけど、ルアーが刺さってたらと思うと気分悪い。

ラインが絡まっただけにしろルアーが刺さったにしろ、ラインにテンションかけるのは良くなさそう。
ラインを出したり回収したりを繰り返したところ、岸際の草溜まりにルアーが引っかかったらしく、ヌートリア脱出。

ラインの先にルアーがついてる。
ラインブレイクでヌートリアにルアー持って行かれるという最悪の事態は免れた。

草に引っかかったルアーを強引にぶっこぬいてルアーも回収できた。

しかし、悲劇は最後に訪れた。

ナマズの反応が無いのでポイントを移動しようとしたときのこと。
ロッドを車のドアに挟んでブチ折ってしまった。

うっかりというにはあまりにも重い不注意･･･ああああ･･･俺のバカ･･･

ベイトリールがとりあえず使える状態になったので、夜に鹿乗川周辺を攻めてみました。

ここ1週間くらいはどこの川も白く濁っています。
田んぼの水が流入してるのか？

コイはたくさんいるものの、ナマズの気配が薄い。
一回だけパコンというナマズ特有のボイル音が聞こえたのみ。

ビッグバドをキャストしていると、一度だけ流芯を外れたあたりでチェイスがありました。
チェイスしてきたやつはそこそこの距離をじゃれついてきたものの、最終的にはルアーを触ってしまったのかフッキングしないまま逃げられました。

ビッグバドは初めて使ったけど、いいですね！
ロッドティップを下げてファストリトリーブすると潜る。
ロッドを立てると強い引き波を出す。
音ではキャタピーとかジッターバグとかのほうがうるさいんだけど、波動は強く、遠くまで届きそうなイメージ。
「ここにいますよー！」っていうような。
ブラックバスで使っても大型がくるらしいので、楽しみです。

4/19（土）

日中にちょっと西浦あたりでコウイカのリサーチでもしてみようかと思ったのですが、いろいろと用事を済ませてるうちに昼過ぎに。　
しかも少しだけ仮眠とろうと横になったら、目を覚ましたのが夕方の５時半。
夕マヅメにも間に合わない。
ただ、満潮が午後１０時頃なのでそこからの下げ潮に望みをかけて行くことに。

食事したりなんだりで、午後７時ころ家を出る。
天気予報では西向きの風なので、碧南側はやりづらいと判断、半田側へ。

とりあえず亀崎港をのぞいてみる。
まあ人がいるわいるわ。週末だしエントリーしやすいし実績のあるポイントだしね。

潮どまりの時間帯かと思っていたけども、見てみると潮は動いてるっぽいし、数匹ながらバチも見えるのでここでやることに。
先週釣れたポイントは先行者が入っているのであきらめ、常夜灯は無いものの潮が効いていそうなポイントへ。

潮は動いてるっぽいと思ったものの、フローテングミノーをデッドスローで巻いてもほとんどキャストしたのと同じコースで戻ってくる。
バチは基本的に白い半透明の、１０センチくらいのかなり細いやつ。身をくねらせながら流されていくタイプ。
一匹だけ、長バチなのに魚なみの速さで泳いで行く引き波系個体が見えたけども、その一匹のみ。

手持ちのルアーの中では、秋田にいた頃サヨリパターン用に買ったフィール100の腹白／背中緑のやつが近いので、それを使うことに。

レンジを探ると、水面よりは少し下あたりでショートバイト発生。ルアーは合っていると判断。
満潮時刻あたり、水面がザワついているところとベタっとしているところの境目あたりにキャスト、今度は着水直後からラインスラックをとる程度のデッドスローで引くと、待望のファーストヒット！

でも軽い。ものすごく軽い。上がってきたのは20センチ前後のチーバス。もちろん即リリース。
同じあたりを攻めると、もう一匹。今度は手のひらから少しはみ出るくらい。ちょっとだけ大きくなったけどリリース。

それ以降は何の反応もなし。

帰り道、高浜の小川でナマズを狙いました。
トップに出したもののフッキングせず。
キャストした瞬間にリールの緩んでいたパーツがふっとび、川に落ちてナマズがそれにアタックするというマヌケなオチがつきました。