関東あたりでは一般的なターゲットであるコウイカ。
秋田でも存在自体は知られていて、「釣り東北」の別冊「エギングステージ」でも特集ページがありました。
去年の７月頃に秋田マリーナ周辺でおびただしい数の甲が打ち上げられていたことを考えても、魚影が薄いとは考えにくいんですよね。

ではなぜ情報が無いのか。
一番に考えられるのは、やはり狙う人が少ないということ。
じゃあやってみりゃいいじゃん。
というわけで、今年はシーバスが開幕する前と、暑くなってシーバスが落ち着いてくる時期にはエギのダウンショットカスタムを使ってコウイカ狙ってみようかなと思ってます。
 

タイトル通り、行ってません。
天王サーフのハイシーズンが終わってしまってから、なんだか気が抜けてしまったというか。

八郎潟のワカサギは湖面凍結前に行きたいと思ってたんだけどもうムリっぽいし、穴釣りするにも十分な厚さの氷張ってるか心配だし・・・って、そこは釣具屋に聞けばいいんだけど。

ハタハタは釣りとしてはあんまりおもしろくないし、ぶっちゃけ食べてもそんなに好きじゃなくて。
たまに無性に食べたくはなるけども。

ハタハタを追うシーバスをビッグベイトで狙うパターンがあるというのは「釣り東北」で見たことあるけど、やってみようかな。
ビッグベイトは高価だけど、イマカツのジャバロンあたりでもイケるよね、きっと。
あとはこの寒空の下で竿を振る根性のみ。
そこが一番のネックだ。

 

長々と更新さぼってました。
カウンターもけっこう進んでるところ見ると、見てくれている方もいたようで・・・
ありがとうございます＆すんません。

覚えてる範囲で空白期間の報告をさせていただきます。

9月下旬　　男鹿　椿漁港
アオリイカ４杯。
小雨で釣り人が少なく、周りのエギンガーに釣果が無い状況で一人ウハウハ状態でした。
ディープタイプのエギをジャークして、中層～表層で横のダートアクションでの反応が良かったです。
あとエギのロストが１個も無かったのが嬉しかったです(笑）。金欠なもんで。

１０月中旬　男鹿　船川港～男鹿半島１周
前の週に兄が船川港でイナダ爆釣して、そのポイントに兄が職場の同僚と行くというのに図々しくも混ざってきました。
あの時同行した皆さま、気軽に混ぜてくれてありがとうございます。
朝の暗いうちから出発したので防寒具をがっちり着こんで行ったのですが、最高に良い天気で、日中は汗だくになってしまいました。
天気の良さと釣果が反比例・・・朝マズメに船川港を攻めるものの、セイゴがチェイスしてくるのみ。フックアップせず。
ボイルも無くなってきたし、エギングに移行しよう、ついでにポイント変えよう、ということでなまはげロードを北上して北浦漁港へ。
外海側にスミ痕はテトラに上って釣りすんの怖いね、ということで内側で竿出し。兄がイソメ味のバイオワームで２５センチの丸々太ったシロギスをキャッチ！だが他は誰も何もナシ。地元っぽいおじさんに「そっちだばなんも釣れね」と言われてポイント移動を決意。
畠漁港へ移動。ここは堤防に高い側と低い側があり、高いほうは先まで行けて人気も高いポイントですが、何しろ足場が高く、風もモロに受けるので怖いです。低いほう（それでも十分高いんだけど）は途中までしか行けないものの、行ける最奥のところはスミ痕がかなりあり、水もキレイで良いポイントです。・・・がこの日は不発。イケス周りには水中を埋め尽くすくらい小アジが群れてました。ボケ～っと浮遊してる感じで、餌を食べたり、何かに追っかけまわされたりされてる雰囲気は皆無でした。
もう２人合流するという連絡が入り、男鹿水族館GAOで待ち合わせ。近くのテトラ帯で良型のアオリが上がったのを目撃し、一同テンション上がる。足場も低く、水深も浅いのでそこらでやってみよう、という話になる。GAO内のレストランで昼食をとって実釣開始。僕と兄に一度ずつ、アタリらしきものがあるもノーフィッシュ＆ノースクイッド。
今日はダメかもね、と言いながら男鹿で最も魚影が濃い（と僕は思ってる）椿漁港に最後の望みを託す。
この日は休日だったこともあり、さすがにエギンガーだらけ。漁協周辺が空いてたのでそこに釣り座を構えてスタート。同行者に子供もいたので、さすがにボウズじゃね、というわけでその子にはサビキ釣りをやらせてみる。すると小アジと小メジナ爆釣（メジナは針を飲み込んだ１匹以外すべてリリース）。そうこうしてるうちに兄が小型ながらとうとう本命のアオリを１杯。が日も暮れ寒くなってきたので帰宅。
僕はボウズ orz

１０月中旬　　男鹿　船川港リベンジ
朝マズメにボイルが連発したものの本命のイナダは来ず、兄がセイゴ（３０センチクラス）を１匹キャッチしたのみで、あとは２人ともショートバイトに泣かされました。
僕もフッコサイズを１匹フックアップさせたものの、足下で抜き上げようとしたところ痛恨のバラシ。
メタルジグのフロントにシングルフック２本がけしたものを使っていたのですが、錆びたフックが折れていました。まさに痛恨。
９時頃まで粘るも、ボイルも静まり風も強くなってきて、トドメに眠くなってきた・・・。心折れて午前中に帰宅。

１０月末　天王サーフ
天王サーフでシーバスが調子上向きとの情報を得て、行ってみました。朝暗いうちから竿出し、８時頃まで粘るもボイルも何もない。
今日もだめか、と思ってとりあえず車で仮眠。
１０時ころ目をさますと・・・届きそうな距離のところにそこそこ大きな鳥山が。急いでキャスト再開すると、何かが水面直下で泳いでいる。
「メタルジグボウズ逃れ使用」（短いサビキ仕掛けのオモリ代わりにメタルジグをセットする）で水面を引いてくると・・・ヒット！・・・魚の抵抗する感触はあるんだけど、すんなり寄ってくる・・・セイゴの筋肉質の引きとは違う・・・
出たのはダツでした。でも久しぶりにルアーの釣果なので嬉しい。
その後もしばらくの間、ダツが遊んでくれました。たまにセイゴも来ました。
浜にはカタクチイワシ（おつまみの「いわしアーモンド」とかに入っているようなマイクロサイズ）が打ち上げられていたので、それがベイトかと。
で気付いたこと。

ダツ
・サビキ針よりもメタルジグに食ってくる。
・クチバシが細長く、硬い。そのくせ口の根元は大して開かない。そういう構造のせいか、バイトはあってもなかなかフックアップしない。
・同じメタルジグを、牙でボロボロにされるまで投げてましたが、スレにくい。
・回遊魚っぽい見た目だが、けっこう長い時間そこらをウロウロしてた。

セイゴ
・ダツよりは沖で食ってきた。
・メタルジグよりもサビキ針に食ってきた。

釣果
ダツ×４　セイゴ×２、うち１リリース

１１月上旬　船川港
マイワシが釣れ始めたというので、今回はサビキでリサーチ。
午後２時半頃から始め、アジはコンスタントに釣れました。
近くの人にはマイワシがポツポツ来るものの、ピンポイントでしか釣れない模様。
アジを活き餌に泳がせ釣りをやってみたところ、腹を食いちぎられたのが一度ありました。アオリは背中から食いつくらしいし、ヒラメならカミソリで切ったような痕がつくんだけど・・・何だろう？
この日はアジのみ、３０匹ほど。

ほそぼそとアクセスあったようで、見てくれてた方、本当にすみません＆ありがとうございます。

2月になんとか再就職決まりまして、ふたたび正社員として社会復帰してました。
おかげさまで釣りには2月以降ただの一度も行ってませんでした。
仕事に慣れて落ち着いてきたらもちろんまた行きますよ。
収入もフリーター時代よりは見込めるし。
たぶん２週間に1回くらいのペースになると思いますが、釣行したらアップします。

暖かくなってきましたね。早くシーバスに会いたいな。

今日は気温がかなり上がるらしいので釣りにいこうと思ってます。
（でもこの時間まで眠れてないという不健康体）

最近ドンコの話ばっかりでしたけど、一番好きな釣りはサーフでのキャスティングゲームです。
ウェーダー履いて、ロングロッドでルアーブン投げるの楽しいですよね。
でも宮城で今の時期にサーフでルアーって話聞かないですよね？
やる人がいないからなのか、釣れないからやらないのか・・・
それとも宮城のルアーマンはみんなロックフィッシュに夢中なのか？（「聖地」牡鹿半島があるし）
日本海側だと海アメ（アメマス）とかサワラとかたまに聞くけど・・・

房総方面だと真冬でもコンスタントにヒラメ上がってるし、宮城・福島でもごく稀ながらショアで寒ビラメ出たという情報もあるにはある・・・

ダメもとで行ってみようかな、サーフ・・・