やっぱ冬はドンコかボッケでしょ、というわけで毎度の七ヶ浜行ってきました。
某釣り具屋のブログでは波のウネリが強く、昨日からどの魚も全般的にいまいち不調とのことでしたが、今日は気温は上がるらしい＆ドンコは底荒れしてるときによく釣れるらしいので一縷の夢を見て・・・

ちなみに今回の餌はサンマの切り身を使いましたが、いつもはエキスを閉じ込める＆シメて餌保ちを良くするために塩漬けにするのを、今回は塩漬けにしないでカットしてそのまま冷凍したのを使いました。

それがハマったのか、それともたまたま水温上昇＆濁りで活性が高かったのか、穴を見つける度にキャッチ。
といっても3匹なんですけどね。

後はフックアップしたのに穴に潜られてどうすることもできずにラインカットが3発くらいありました。orz

いずれも２０ｃｍくらいで、まぁオカッパリでは標準サイズだし、テンポ良く釣れたので楽しかったです。
湯引きにして肝醤油で食べました。アラは味噌汁に。
やっぱ美味ですね。




・・・食の話題の後で恐縮なんですが、堤防の上でウ〇コ踏んじまいました。
あそこまで猫が入ってくるとは思えないので・・・やっぱヒトですかね・・・
もしヒトだったとしたら・・・なんて猛者だ・・・

11月28日



ドンコ狙いで七ヶ浜へ。

着いたのが夕方３時とやや遅かったせいか、土曜日なのに人はまばら。

いつものようにブラクリでヘチとテトラの間を探る。

今回のエサは前回余ったイカ切り身の他にオキアミも試してみました。

が、アタリが無い。カニがのそーっと引っ張っていくだけ。

そうこうしてるうちにそのカニをゲット。珍しくテトラの穴から引き出せました。

今日もドンコ狙いで七ヶ浜は松ヶ浜漁港へ行ってきました。
今回はエサにイカのワタに切り身を漬けたものを持っていきました。

テトラの探り釣りはたまにアタリがあるものの食い込まず、カニにいたずらされるばかり。
サンマの切り身と比べると、エサ持ちは抜群に良いものの食い込みの悪さが気になる・・・
「コツン」という一瞬のアタリだけで、エサをくわえて走る「グイッ」がいつまで待っても来ない。
やっぱりイソメ類やオキアミが有効なんですかね・・・

探り釣りのほかに、人がいなくなってきてから投げ釣りも開始。
エサは同じくイカ切り身。
探り釣りの合間に何度か上げてみる。そうしてるうちに極細アナゴ（３０ｃｍ弱くらい）ゲット。
ほったらかしにしてるとたまにエサが無くなってる。
イカの身はキャスト切れするようなシロモノではないので、食ってる奴はいる。

しばらくして、投げ竿を上げてみると重い。
それまでも何度か、重くなっては巻き上げる途中で軽くなるということがあったので
「海藻かカニだろう」と思ってたんですが、一応追いアワセを入れる。
やっぱり重い。
タコだろうと思い、ストラクチャーに張り付かれないように竿を立てて急いでリールを巻く。

今思うと、リーリングが速かったために魚の引きがわからなかったんでしょうかね。
それとも長い間放置してたんで弱ってたのかも。

足元まで寄せると、ラインが壁のほうに向かってる。
この時点ではタコだと信じているので、壁に張り付かれたらヤバいと思い、さらに急いでリーリング。
水面まで浮いてきたのは・・・
カレイかヒラメ！！
しかも目測４０オーバー！！
今回はライトな釣りの予定だったのでタモは持ってきてない・・・
ラインはナイロン５号・・・「抜きあげる！！」

が・・・水面から数センチ上げたところで魚が暴れ、無情にもフックアウト！！

魚の姿を見たのはほんの一瞬でした。
悔しさから実際の大きさよりも大きく見えたのかもしれませんが、それでもオカッパリでは立派なサイズでした。
ヒラメだったとしてもキープサイズだし。
（ハリスがチモトあたりで切れてれば「ヒラメにハリス切られた」とか言えるんですが、ラインは完全に無事でした）
何となく丸みのある魚影で、ナメタガレイのようにも見えましたが・・・まさかね。
イカ餌ということを考えるとヒラメが一番可能性高いか？

いずれにしてもキャッチならず。
その後も竿を出すも、結局エンピツアナゴ1匹で終了！

今年は悔しい思いをする釣行多いな・・・

また間空いてしまいました。

冷凍庫にサンマの塩漬けが余ってたので、先週2回ほどドンコの穴釣りに七ヶ浜へ行ってきました。
ボッケなんか来れば嬉しいなとか考えてましたが釣れたのはドンコだけでした。

カニにいたずらされて餌取られてばっかりでした。
タコらしきものも引っかけた（水流とは違う方向にズリズリっと引っ張られていく）ものの、入り組んだテトラから引きずり出すのは無理でした。

ドンコは味噌汁のほか刺身（焼霜造り）にしましたが、肝醤油で食べたら美味いのなんの！
良型のがつれたらまた作ろう。

さて、冷え込みが厳しくなってきましたがこれからの季節釣りやすいのは何でしょうかね？
やっぱ根魚なんでしょうけど、完璧に冷え込むと食いが落ちたりするんでしょうか？

・・・ボッケ汁食べたいなぁ。
しかし金が無い・・・バイト代は生活費だけでカツカツだし・・・orz

秋はアオリイカです。
秋田の実家にいた去年からエギング始めたのですが、ハマってしまいました。
魚影の濃いところに行けば割と手堅いし、そろそろ形も良くなってくるころです。
七ヶ浜でも釣れるということですが魚影は薄いらしく、釣具屋で聞いても運次第ということです。
そろそろ確実な釣果がほしいので、ちょっと遠出して山形に行くことにしました。

９月３日
日付が変わってすぐに家を出発。国道４８号で山形に入り、１１２号を延々と走って鶴岡へ。
加茂漁港に着いて午前３時半。まだ暗いので、明るくなるまで仮眠をとってから釣りはじめました。

・・・結果から先に書いちゃいます。
ボウズでした。
完ッ璧にボウズでした。

周りが連れてたら「まぁ自分の腕が悪いせいでしょ」と思えるんですが、誰も釣れてない。
釣れてるのはアジ、小鯛、フグとかがエサ釣り師に来てるくらい。
アオリは姿が見えない、エギにバイト痕もつかない・・・
エギンガーは誰に聞いても「釣れない」「姿が見えない」「気配が無い」との返事。
ポイントを変えてもダメ・・・。加茂、油戸、由良、もう一度加茂、金沢と鶴岡を一通り攻め、さらに北上して酒田・・・
全滅でした。orz

でもワクワクするポイントばかりでした。
どこでも釣れるとは聞いてましたが、スミ痕がどこにでもあるんですよ。
大きいのから小さいの、古いのもまだテカってるような新しいのまで・・・
で、なんで釣れないんですかね？
たぶんこの日たまたまだったんじゃないかと思うんですが、理由が分からない。
前日から晴れてたんで水温は高かった（引っかかってきたウィードが温かかった）けど、ウネリがあった（磯場はサラシだらけでした）のは関係ありますかね？
片道３時間かけてボーズって・・・
疲れた・・・

低確率を覚悟で七ヶ浜開拓してみようかな？
たまにエギンガーいるし、スミ痕もたまに見るし・・・