向浜デーゲームがノー感じだったので、デーゲームでもシーバスが上がってるらしい雄物川河口で夕マズメに賭けることに。

国道7号から南岸に。車がかなり停まっており、人気スポットであることがうかがえる。（自分自身はここでイイ思いしたことないけど）

流芯に近いポイントは入れなそうだったので、シャローのポイントに入座し、さらっと探ったところでヒザ下までのウェーディングで流芯のほうを狙う。

どうも目の前10mくらいのところにカケアガリがあるらしく、泳ぐタイプのルアーを使ってるとブレイクラインにぶつかってガガッという感覚が伝わり、一瞬ピクッとなる。
とりあえずいろいろ投げてみるも反応は無し。ワーム系を投げるとたまにかじられて戻ってくる。ヒラメとかならいいんだけど、しょぼい手応えは間違いなくフグでしょう。R-32とバスアサシンがオシャカに。

気持ち的には飽きてくるも、まだ日没までも時間あるし、流れは刻々と変化してるのがわかるし、近くで釣ってた人にバイトあったらしいし、チャンスはまだあると思いキャストを続ける。

で、18時頃。空はオレンジ色だけどまだ明るいくらいの時間。
エクリプスのスライトエッジを引いていると、ロッドに根がかりのようなズシっとした感覚が乗り、バットまでひん曲がった。
ハンドルを巻くと、緩めにしていたドラグが滑る。
本当に根がかりかと思ったけど、ちょっとだけテンションを緩めてもやっぱりラインが出ていく。

重い。
ハンドルを巻いてもドラグが滑って寄ってこない。
ドラグ設定をちゃんとしていなかったことを悔みつつ、ドラグノブに手をかける。
しかし一瞬ラインのテンションが緩み、次に一瞬重みが乗った瞬間に軽くなってしまった。
魚体も見えないうちに。

ラインブレイクではなくフックアウトだったようで、フックも伸びてはいなかった。
つまりはアワセを入れてなかったのとドラグ設定のミス。
ロッドに伝わった重みはけっこうなものだったので、悔やんでも悔やみきれない。

その後ルアーをデュエルのハードコアフィンテールバイブに変えて付近を探ると、またバイト。
同じくらいのサイズ（同じヤツ？）っぽかったけど、今度はショートバイトのみでフックアウト。
その後はたまにボイルが出るのを眺めるだけで終了。


アイツは何だったのか。

走るというよりは下に潜るような感じだったのでヒラメかと思ったが、回収したルアーにヒラメの歯型はついてない。
パワーはあったけど、スピード感はなかった。コイとかボラかも…。一番サムいのはエイだけど（笑）

海側で釣ってた人は60センチ級のイナダをゲットしてました。クヤシイ。


近いうちリベンジしたいです。