というわけで秋田マリーナへと移動。
先ほどのポイントでもカマスはいたので、まだ秋田港全域にカマスがいると踏み、自分的にカマスの実績のある秋田マリーナをチョイスしたのであります。

日中のカマスを見ていて思ったのが、
「コイツらけっこう臆病？」
フラッシングの強いルアーならリアクションで食うかと思いきや、なかなかどうして見切る。
（※10/6 訂正　カマスではなく、どうやらダツだったようです。）

ファストリトリーブだと追いつかない。
かといってリトリーブスピードを下げると見切る。
トゥイッチやジャークは一瞬止まったときにそっぽ向く。

ジグでもミノーでもシンペンでもお手上げ。

しょうがないので日没後に勝負。
暗くなるにつれてバイトが出始めるも、やはりフッキングしない。
ヒマつぶしにポッパーを投げてみると、なかなかどうして元気なチェイスを見せてくれる。フッキングしないけど。
夏にダツ釣ったときも思ったけど、カマスとかダツみたいな魚って獰猛なくせに食うのヘタクソなのね。
「そのキバは飾りもんかいっッ！」とツッコミたくなるほど口開かないしね。

ヒラメを見習え、ヒラメを。
あのガバっと開く口…もはや造形美ですよ。


それはさておき、暗くなってからはようやくカマスがフッキングしはじめました。
フローティングミノー、スレたらシンペン、スレたらまたフローティングミノー、というようなローテーションで２時間くらいでなんとか５匹ゲットしました。

ちなみに近くで完全にカマス狙い宣言してたダンナさんが70センチクラスのシーバス上げてました。
居着きではない、銀ピカのキレイなやつでした。うらやましい！