いい加減シーズン初アオリをゲットしようと早起きして男鹿は潮瀬崎に向かうも、休日ということもあって朝５時に到着して隙間ナシ。

仕方なく船川港でシーバスでも来ないかと竿を出すも、ソゲ１バラシ（抜き上げ失敗）、手のひらサイズのクロソイ１リリースで心折れる。
セイゴでも寄ってないかと船越水道に寄るもボーズ。

最後の望みをかけて立ち寄ったのは、ここ最近カマスの釣果がカタい秋田マリーナ。
ルアーをキャストすると、サヨリのデカいようなやつがチェイスしてくる。
そいつらのこと、てっきりカマスだと思っていたのですが、度重なるルアーチェンジの末ゲットした魚体を見て「！！」でした。

正体はダツでした。
カマスにしては体高が低く見えるのは水面下にいて錯覚が起るからとか思ってたのですが、カマスではなかったようです。

ところで、ベイトがサヨリだけではなさそう。
水面を滑るように跳ねて逃げていくやつがいる。
カタクチイワシっぽい。持ち帰ったダツをさばいてみてもカタクチが出てきたし。

これが来てるということは、他のフィッシュイーターも回遊してるはず。
おそらく、天王サーフに回遊しはじめるのも時間の問題だろう。

みんながイカやってりゃいいさ！
俺はシーバス獲るんだ！！（ヤケ）

ちなみに今日もワインドで一匹かけましたが、バラしちゃいました orz

というわけで秋田マリーナへと移動。
先ほどのポイントでもカマスはいたので、まだ秋田港全域にカマスがいると踏み、自分的にカマスの実績のある秋田マリーナをチョイスしたのであります。

日中のカマスを見ていて思ったのが、
「コイツらけっこう臆病？」
フラッシングの強いルアーならリアクションで食うかと思いきや、なかなかどうして見切る。
（※10/6 訂正　カマスではなく、どうやらダツだったようです。）

ファストリトリーブだと追いつかない。
かといってリトリーブスピードを下げると見切る。
トゥイッチやジャークは一瞬止まったときにそっぽ向く。

ジグでもミノーでもシンペンでもお手上げ。

しょうがないので日没後に勝負。
暗くなるにつれてバイトが出始めるも、やはりフッキングしない。
ヒマつぶしにポッパーを投げてみると、なかなかどうして元気なチェイスを見せてくれる。フッキングしないけど。
夏にダツ釣ったときも思ったけど、カマスとかダツみたいな魚って獰猛なくせに食うのヘタクソなのね。
「そのキバは飾りもんかいっッ！」とツッコミたくなるほど口開かないしね。

ヒラメを見習え、ヒラメを。
あのガバっと開く口…もはや造形美ですよ。


それはさておき、暗くなってからはようやくカマスがフッキングしはじめました。
フローティングミノー、スレたらシンペン、スレたらまたフローティングミノー、というようなローテーションで２時間くらいでなんとか５匹ゲットしました。

ちなみに近くで完全にカマス狙い宣言してたダンナさんが70センチクラスのシーバス上げてました。
居着きではない、銀ピカのキレイなやつでした。うらやましい！

今シーズン初エギング行ってきました。

男鹿もいいんですが、今シーズンは秋田港でも割と数・形ともに安定しているようなので、北防の近くにある某ポイントを攻めてみました。

サヨリはかなりいるものの、水深があるのでポイントが絞りにくい。
あとカマスが回遊してる。

一度だけアオリのチェイスが見えましたが、乗りませんでした。

そんなこんなで秋田マリーナへ移動。
（次の記事へ続く）

大浜埠頭対岸が不発に終わり、ナイトゲームはサヨリを食ってるシーバス狙いで行こうと考えた。
フィールドに選んだのは、前回おびただしい数のサヨリを確認できた秋田マリーナ。

もう暗くなり始めた時間帯だったが、とりあえずスタート。

しかし、ここもやっぱりサヨリが少ない。
いることはいるのだけど、小さい群れが思い出した頃に通るくらい。

まだ明るいうちはワインドで攻めるも、反応なし。
ヒラメでも寄ってないかとワームやシャッドプラグなんかも試してみるも、反応なし。

フィッシュイーターがいるとしたらやっぱサヨリ食ってるだろうと思い、極細シンペンのフィール100mmを投げてみる。

しばらくそれでキャストしてると、待望のバイト！
明かにシーバスのファイトではない。軽い。

上がってきたのはカマス。そういや最近秋田港でも連れてるんだっけ。
サイズも悪くない（25cmくらい）のでキープ。クーラーは車の中なのでストリンガーにつないで海にポイ。
だが、これが間違いだった・・・

辺りは完全に暗くなってたので、イカらしきやつが水中で光ってるのが見える。
自分の足下でもけっこう光ってたので、「あーエギ持ってくりゃよかった」とか思ってるときに
ふとイヤな予感。

ストリンガーを上げてみると・・・
カマスはちゃんとついてる。

が、尻尾が無い！
腹にも穴開いてる！！
カニの可能性もあるけど、カマスの硬い骨を食いちぎって尻尾をもってく奴となるとたぶんイカだろう。

こうなりゃこいつをデッドベイトにして、アオリが抱かないかと思って再び海へポイ。
しばらくして上げてみると、なんか光る粒がポロポロと落ちてくる。
キレイなんだけど、夜光虫がさらにカマスを食い荒らしてました。
穴の空いた腹から夜光虫が出てくるのはぶっちゃけグロい。グロすぎる。
もうストリンガーから外して海に返しました。

その後もう一匹カマス（20cm強）を追加してストップ。

フィールを使ってからはそこそこカマスのアタリもあったので、まあそれなりに楽しめました。


が、サヨリはどこ行った？そしてそいつらを食ってるはずのシーバスは？

先週のワインドに味をしめ、同じ場所でワインド。

しかし今日は浮遊ゴミが目立つ。しかもデカい。
潮も動いてる感じがしない。

何よりも、ベイトがいる感じがしない。
イナッ子はたまに群れて泳いでるのが見えるけど、サヨリが少ない。
単独で泳いでるやつはいるけど、群れが見えない。

１５時くらいから１７時半頃まで粘りましたが、一回だけティップが重くなっただけでした。

そして秋田マリーナへ移動。
（次の記事へ）